まとめる良さがわからなかったけど、やりはじめたら・・・。
実は最初は「まとめること」について興味がなく、
その良さについても、正直、よくわかっていませんでした…。
たまたま、年始にお友だちから、韓流自分史プロデューサーの野田さんが主宰するミニノート作りの会にお誘いいただき、「みんなと一緒なら」と、軽い気持ちで参加しました。
そんな私ですが、まず、直近の1年間を振り返っただけでも、
「私、こんなにいろんなことしていたんだ!」
と自分の行動力に自信が湧いてきました。
韓流に興味を持って20年経つので、
この間、いろんなことがありました。
頭ではわかっているつもりですが、
それをちゃんと言葉で表現できたら、
スッキリするだろうなと思いはじめ、俄然やる気に。
そしてこれを機に、
最初にハマったイ・ビョンホンから直近推しのソ・イングクまで、
誰をどうしてハマってきたのか、総ざらいしてみようと思いました。
捨てられないたくさんのグッズも、
写真に撮って、貼ったりすることで、
のちに断捨離したり、心の区切りがつけやすくなるかなと思いました。
グル―プは、記憶を刺激し合えるのが楽しい!
完成までの過程は、
初回は、4人グループと野田さんでワークショップという形式でした。
グル―プだと、お話に花が咲き、
「あの時、こうだったよね」とか、
何か思いだせないことがったら、
誰かがすぐに、教えてくれたりするので、
記憶を刺激し合えて、とてもスムーズでした。
ワークショップのあとは、
どのページに何を書くかを宿題として持ち帰り、
後日、ZOOMで構成内容の発表をし合いました。
それから数週間後に、完成披露会があったので、
その日をゴールにして書いていきました。
ゴールが設定されていたのも、良かったと思います。
デコレーションに愛用したのは、ドットペンです。丸い点が書けるので、周りからカワイイと好評でした。
好きなことだけを詰め込み、コンパクトにカタチになった喜び
完成したノートは、今でも時々眺めています。
私の20年分、
自分の好きなことだけを目いっぱい詰め込むことができて、
頭の中でもや~としていたものが、
コンパクトにカタチになったのは、
とても嬉しいです。
これまで、いろんなイベントに参加したり舞台を見てきましたが、
韓流という趣味は、決して周りの誰もが認めてくれるものではないので、
心のどこかで、「こんなことばかりやっていてよかったのかな」と、
少しだけ後ろめたさもありました。
でもこうやって、まとまっているものを読み返すと、
「私、よくやってるじゃん!」と、
とてもあたたかな気持ちになります。
ノートを作って本当に良かったです。
そして、誘われなかったら、きっと作っていなかったと思うので、
誘ってくれた友人にも感謝しています。