韓流自分史プロデューサー 野田智代

 

アンニョンハセヨ。

韓流自分史プロデューサー兼編集長の

 

野田智代です。

 

 

あらためて自己紹介させていただきます。

 

わたしが、本格的に韓国と接したのは、

大学生だった1999年。

 

ソウルの延世大学語学堂に1年間、語学留学したときです。

 

暮らしたのは、学校のすぐ近く、新村(シンチョン)。

「応答せよ1994」の舞台にもなった、あの町です。

 

ちょうど学校に入学した1999年3月、

地下鉄新村駅にあった映画館では

「シュリ」が上映されていました。

 

「話題になっている映画があるから、

観に行こう!」

 

友人の誘いで映画館に行ってみると、

 想像を超えたスケールに、ただただ驚愕。

 

台詞はまったく聞き取れませんでしたが

韓国に対する印象がガラリと変わった瞬間でした。

 

街中には、テクノ系のK-POPがガチャガチャと流れていて、

いつの間にか、メロディを口ずさんでしまう。

 

カセットテープが道端の至るところで売られていて、

テレビでは音楽番組がさかんに放送されていました。

 

「韓国って、なんか面白い!!」

 

 

こんなに楽しいなんて、思ってもみなかった。

 

あの時に沸き起こった感動は、その後

 

「韓国を伝える仕事がしたい」

というモチベーションに繋がっていきます。

 

・・・

 

・・・

 

ところで、韓流の「ハ」の字もなかったこの時期に、

なぜ、韓国に行ったのでしょうか?

 

それは、わたしが古代史オタク少女だった小学生の頃に遡ります。

 

奈良の古墳が大好きだったわたしは、

 

「渡来人」に憧れてしまったのです…。

 

とらいじん? なぜに? 

 

と言われましても…。

 

わかりません(笑)

前世のご縁なのか、

勝手に細胞が疼いてしまったのですから。

 

とにかく、

その、古代史大好きロマン少女のわたしは、

 

憧れの渡来人様の故郷、韓国に興味津々で、

 

いつか行ってみたい!

なんなら、韓国で発掘調査をしてみたい!

 

という夢を抱き、

そのためには、

 

大学に行かねば!韓国語を勉強せねば!

じゃあ、留学だ!

 

などと思っているうちに、

気づけば、叶えてしまったというわけです。

 

進学については、夢というより、当時は、

それ以外の選択肢を考えたこともなく、

ごく自然に進んで来たことでした。

 

当時はまだ

韓国語学習者数が少なく、

 

望めば、なんでもできる時代でもありました。

 

夢を叶えたといえば、

まさにこちら☟

 

帰国後、わたしはいつでも、

考古学の道に進めるように、と

日本の大学で学芸員資格を取得していました。

 

その実習で出会った方のご紹介で、

なんと、大学4年生のとき、

 

高麗大学の発掘調査チームに

派遣してもらえたのです。

 

土器の欠片を手にしたあの瞬間、

どれだけ嬉しかったことでしょう…。

 

だって、元を辿れば

私を韓国に導いてくれたのが、

はるか太古の韓国人だったのですから!

 

 

・・・

・・・

 

と、そんな話をしだすと、

なかなか韓流方面に行きつかなくなりそう。

 

もし、どなたかが、若者に向けての夢をテーマにした

講演会を開いてくださったら、ぜひお呼びいただくとしまして。

 

その後については、だい~ぶ、はしおらせていただきます^^;

 

・・・

 

・・・

 

2001年。

気がつけば、土器ではなく、

韓流業界のマスコミで、

スターを発掘する仕事についていたわたしです。

 

 

このころは、

2002年の日韓ワールドカップ共催を目前に控え、

日韓交流が盛んになり、イベントも多くなった時期。

 

そして、伝説のドラマ

深田恭子とウォンビンの「フレンズ」が放送され、

 

にわかに、韓国俳優に興味を持つ方たちが、増えてきました。

 

その後の「冬ソナ」ブームについては、

いま、これを読んでくださっている方たちは、

よくよくご存知かと思います。

 

2004年4月、ペ・ヨンジュンが初来日した日、

わたしもまさに、羽田空港でその状況を取材していました。

 

羽田空港に向かう電車のなかからして、

これまでとは違った雰囲気。

 

すぐ隣にいた女性に声をかけると、

やはり、「冬ソナ」でヨン様にハマり、お迎えに行く道中の方でした。

 

「歴史が変わった」

と確信し、

体中に興奮がみなぎった瞬間。

 

 

当時、26歳だった私は、

この歴史的転換期をきっかけに、

若いなりのフットワークの軽さと韓国語を武器に、

 

韓流の第一線で、

本格的に編集記者の道を

踏みだすことができたのです。

 

 

韓流業界の仕事で、

いちばん長くお世話になったのが、

CSの韓国専門チャンネルKNTVです。

 

KNTV視聴者に送付する

テレビガイド誌「KNTVガイド」の編集を

2007年~2019年まで

担当させていただきました。

 

この間に観たドラマや映画、

取材した俳優・スター・イベントの記憶、

培ってきた経験が、

 

今、私が韓流専門家として活動する地固めにもなっており、

「KNTV」には本当に感謝しています。

 

この間に、コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんと結婚。

2児をもうけ、現在は、子育てにも奮闘中です。

 

 

 この韓流自分史は、2019年にスタートしました。

 

韓流誌編集の経験を

生かしたかったのはもちろんですが、

 

同じ韓流好きの皆さんとじっくり向き合い、

 

 「あのスターが好き!」 

「あのドラマが面白かった!」

 

 と、おしゃべりしながら、

想いを共有し合えるような

本づくりがしたいと思ったからです。

 

 

キラキラした眼差しで語ってくださる、

その取材時間が、わたしは大好きです。

 

生きがいを持つって素晴らしいな。

 

んなふうに楽しく過ごせたら、

ご家族も、さぞ誇らしいだろうな…。

 

いつもそんなふうに思います。

 

韓流自分史は、

韓流と歩んだ証をカタチにすること。

 

世界でひとつだけの

「宝物」

を作るお仕事ですから、

 

お客さまとじっくりと向き合い、

丁寧に作っていくことをモットーにしています。

 

推しがいる方、韓国旅をまとたい方、

生い立ちから現在までをまとめたい方

 

一重に自分史といっても、

人生それぞれ。

その方のご要望に沿って、

さまざまなカタチの本に仕上がります。

 

作り手としても、それがいちばんの楽しさです。

 

 

・・・

・・・

 

コロナ禍を経て

韓国ドラマはすっかり配信時代になりました。

 

その数の多さとリリースの速さに、

年々追いつけなくなっていますが

 

どれだけ忙しくても、疲れていても、

韓国ドラマが癒しになってくれています。

 

最近では、近所のママ友さんたちから、

 

「おすすめの韓国ドラマを教えて!」

「次、何見たらいい?」

 

と聞かれることが日常になりました。

 

俳優やアーティストを取材すれば、

そのストイックな姿に感銘を受け、

 

「ああ、こんな素晴らしい人たちを、

ちゃんと紹介しなくては」

 

という使命感にもかられます。

 

まだまだ、私には役目がある。

 まだまだ、韓国を学び続けなくてはいけない。

 

そんな私の今の夢は、

 

韓国が大好きな方から

「野田さんに自分の本を作ってほしい」

と言っていただけること。

 

皆さんの韓流自分史に、ぜひ、私の夢も積ませてください。

 

【Profile】
韓流誌専門編集者として、ウェブ、雑誌、書籍の編集企画に携わる。一般社団法人 自分史活用推進協議会認定 自分史活用アドバイザー。写真整理上級アドバイザー(写真整理協会認定)。
駐横浜大韓民国総領事館オンラインパートナー。韓国情報ラジオ番組「韓LOVEステーション」パーソナリティ。YouTube「韓流プロフェッショナル」運営。のだっちセミナー「もっと!韓流プロフェッショナル」主宰。
これまで、「KNTVガイド」「Saran」(あおば出版)「韓国時代劇が面白い!」(朝日新聞社)、韓国文化総合情報誌「PROPOSE」など、数多くの韓流誌編集を担当。
大学時代の1999年に韓国延世大学語学堂に留学。2002年より韓流専門の雑誌編集者として活動をスタートさせ、2019年に株式会社クリエイティブパルを設立。韓国メディアでの経験を活かし、韓国ファン専門の自分史事業を立ち上げる。
初期にハマったドラマは「秋の童話」「冬のソナタ」「バリでの出来事」「ごめん愛してる」「美男〈イケメン〉ですね」など。
忘れられない取材は2004年6月に横浜ランドマークで行われたパク・ヨンハのミニライブイベント。最近のお気に入りは、ヤン・セジョンとナム・ジュヒョクの2大若手実力派で、目元スッキリ系が好み。
東方神起のユンホとチャン・グンソクは、ファンを越えてもはやリスペクトの域。最近は家族ドラマに涙もろくなった二児の母。愛知県出身。

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【メディア出演 リンク集】

◆サイト『わたしの決断物語』にご掲載いただきました!(2023年3月)

『韓流への愛と情熱を、1冊のメモリアルブックに』野田智代 韓流自分史 編集長

◆サイト『Re・rise News』にご掲載いただきました!(2023年3月)

あなたの韓流好きの想いを一冊の本に。生きた証を残す自分史作りをサポートする韓流誌編集者 野田智代さん

◆高麗書林 YouTubeチャンネルに出演しました!(2023年4月)

韓国の想いでを1冊の本にするお仕事をされている韓流自分史編集部の野田智代さん登場!

◆KOREA.NETにご掲載いただきました。(2022年7月)

コロナ禍に負けない日韓交流

◆民団新聞にご掲載いただきました(2021年8月)

友好の懸け橋担う日本人…オンラインサポーターズ2人に聞く

◆自分で自分をインタビューしてみる企画!

韓流自分史 編集長熱弁インタビュー 

 

 


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【YouTube番組】 

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視聴はこちらから!韓LOVEステーション | stand.fm

 

【パーソナリティ 自己紹介】

★のだっちこと野田智代 番組内では主に韓流情報を担当する雑誌・書籍編集者。

小さい頃から韓国が大好きで90年代にソウルに留学。

韓ドラ歴・スター取材歴の長さを活かして、韓国ファンの想い出を一冊にまとめる自費出版事業「韓流自分史 」も展開中。

 

★きょんこと河⽥京⼦

フリーアナウンサー、スピーチトレーナー。 神奈川⼤学⼯学研究所特別研究員。

⼤邱観光名誉広報委員。 TV ラジオ、司会、現役アナウンサー歴 28 年。話し⽅、コミュニケーション術講師。

⼤邱が⼤好きで3ヶ⽉毎に通う程。韓国⼤好き⼥⼦アナ。

 

★マキシこと坂巻亜弥子

韓国ドラマOST評論家。番組では韓ドラやOSTなどエンタメを担当。

ブログ「モンタンKorea」とYouTubeチャンネルを運営。

講座も開催しOST等、大好きな韓国の魅力を紹介。韓ドラ視聴本数は440タイトルを超える。

趣味は韓国ひとり旅、ロケ地巡り。

 

★ビョンこと小暮真琴

ブログ「全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!」を通じ、韓国地方旅の魅力を情報発信中。

渡韓回数は200回超で韓国162の全自治体を踏破。

韓国地方旅講座の講師や自ら同行するツアーを企画。

本番組では主に韓国地方旅グルメを担当。

 


【YouTube番組】

「韓流業界人のぐだばな」

 

韓流業界で仕事をする人たちが、これといったテーマも決めずにぐだぐだと話をします。仲間内でのオンライン新年会を、そのまま配信する感じです。 <出演者> まつもとたくお、ジャヨンミ、ペ・ヒョンソク、野田智代、八田靖史

 

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【おしゃべり企画】

「韓流セッション」(現在休止中)

 

エンタメライター高橋尚子さんと野田智代、そしてお客様にとのおしゃべり企画。

 

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