韓国好きの原点を訪ねて~高麗神社と里中満智子先生講演会

先日、埼玉県日高市で行われた里中満智子先生の講演会に参加してきました☆

人気漫画家さんの講演会。

それと韓流、何か関係あるの?と思われるかもしれませんが……

 

実は、私が韓国に興味を持ったきっかけは韓国ドラマではなく古代史なんです。

10代の頃、『天上の虹』や『長屋王残照記』など、奈良時代を舞台にした里中満智子先生の漫画を読んで古代史に夢中になりました。

そこで知ったのが、渡来人の存在。

古代の日本と朝鮮半島のつながりに魅せられたことが、私の韓国好きの原点です。

 

講演会が開かれた日高市は、「高麗人の里」として知られる土地。

その象徴ともいえるのが高麗(こま)神社です。

 

高麗神社は、1300年以上前に高句麗から渡ってきた人々ゆかりの神社で、その歴史を今に伝えています。

それだけでなく、出世開運のご利益でも知られており、政財界からの参拝客も多いんですね。皇室の方々も訪れています。

 

韓国政府関係者や関連団体による記念植樹もたくさんあって、境内は豊かな緑に包まれて気持ちのいい空間でした。

 

歩いていると、日本と韓国をつなぐ歴史の回廊をたどっているような気分になれるんです。

 

境内に、参拝者の名を記した札がずらりと並んでいるのですが、よく見ると、チ・チャンウクさん、キム・ナムギルさん、ソ・ガンジュンさん、チョン・イルさんなど、韓流スターの名前もあって思わずニヤリ(笑)。写真もパチリ(笑)

 

このような由緒ある神社もあり、日高市は古代史ロマンを活かした街おこしを続けています。

今回の里中満智子先生の講演会も、その一環として開催されました。

 

御年78歳になられた先生。以前のようには筆が進まなくなったとお話しされていましたが、それでも新たに奈良時代を舞台にした作品の執筆を始めているとのこと。

その作品に、この日高市ゆかりのエリート役人・高麗副信を登場させたいと語っていらっしゃいました。

 

古代史にロマンがあるのは、謎に満ちているからなのはもちろんですが、その「始まり」が今につながっているからだと思います。

 

1300年前に海を渡った人々の足跡が、地名として、神社として、人々に認知されている。

すごい奇跡ですよね。

 

歴史好きの方はもちろん、韓国好きの方にもぜひ一度訪れてほしい場所です。